2022年6月20日
overflow、デジタル人材の副業・複業採用決定数をプログラミング言語・スキル別で分析
overflowは16日、同社が運営する「Offersデジタル人材総研」がデジタル人材の副業・複業採用決定者数についてのレポートを公開したと発表した。
2020年度と2021年度の年間採用決定者数の変化について調査を実施。これによると年間採用決定者数は前年度比3倍となっており、副業・複業の一般化が観察される。
プログラミング言語別の採用決定者数では、上位からTypeScript、Python、Go、Rubyが上位4位を占める結果となった。候補者の所属企業において副業・複業が制度として拡がっている企業がモダン言語を採用していると言えそうだ。これらのスキルセットの人材は正社員採用市場では少ない傾向にあることから、副業・複業人材を検討してみることを勧めるという。
DXの一貫で注目が集まる機械学習・AI・データ分析についても前年度比2倍強の増加が観察されている。知識・経験がある人材の正社員雇用が難しいことから、まずは副業からでもお願いしたい企業と、所属とは異なるデータセットを持つ企業に参加したい候補者のマッチングが起きていることが予想される。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













