2022年6月22日
角川アスキー総合研究所、総務省「異能vation」プログラム2022年度公募を開始
角川アスキー総合研究所は20日、総務省「異能vation (イノウベイション)」プログラムの2022年度公募を開始した。
ICT(情報通信技術)分野における “技術課題への挑戦”や”課題解決に向けた各種アイデア”を公募し、選出者に官民一体となった支援を行う総務省プログラムで、ICT分野でのイノベーション発掘に取り組んできた。9年目となる今回も未来を切り拓く提案やアイデアを広く募集する。
プログラム概要
「破壊的な挑戦」部門 <課題への挑戦を支援>
同部門は、ICT分野において破壊的価値を創造する、奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援。新型コロナウイルスの世界的な蔓延による新たな生活に希望をもたらし文明の転換点となるような、そして社会や産業における大変革をもたらすような課題に対し、失敗を恐れずに果敢に挑戦を行うような提案を募集する。同部門では、さまざまな分野で活躍する10名のスーパーバイザーが評価を行う。
支援内容:
・挑戦期間:上限1年間(早い卒業も可能)
・支援額:上限300万円
「ジェネレーションアワード」部門 <協力協賛企業があなたを表彰>
ICT分野における、
・ちょっとした、けれども誰も思いついたことのないような面白いアイデア
・自分でも一番良い使い方が分からないけれど、こだわりの尖った技術やモノ
・自らが発見した実現したい何か
などを表彰する。
支援内容:
・協力協賛企業と連携し、分野賞副賞(20万円)及び企業特別賞を提供
・表彰ノミネートされた提案は、協力協賛企業と連携して社会実装や実現を目指す機会を設ける
募集対象:
・年齢制限なし。地球上において個別連絡先が存在する人(国籍・居住地は不問)
・自ら応募する場合:個人、またはグループ
・推薦をする場合※:近くにいる推薦したい人、またはグループ
受付期間:6月20日(月)12:00pm ~8月22日(月)6:00pm
関連URL
最新ニュース
- TDXラジオ」Teacher’s [Shift]File.207 森村学園初等部 不破花純 先生(前編)を公開(2025年2月10日)
- 宇宙に行ってみたい小中学生は55% プラネタリウムや宇宙科学館に行った経験がきっかけ =ニフティ調べ=(2025年2月10日)
- バレンタインで中高生の32.8%が「特に何もしない」と回答=スタディプラス調べ=(2025年2月10日)
- こども家庭庁、こどもの自殺対策に関する講演会「学ぼう心のサイン 守ろう10代の命」開催(2025年2月10日)
- B Lab、徳島県海陽町でeスポーツイベントと生成AIを活用したワークショップ開催(2025年2月10日)
- 海と日本プロジェクト、海洋ごみ問題を学ぶ小学校高学年向け出張授業in港楽小学校を開催(2025年2月10日)
- 横浜市立大学、社会人履修プログラム「研究開発型オープンイノベーター(ビヨンドURA)」4月開講(2025年2月10日)
- バイドゥ、愛知大学×Simeji マルハラ解消に向けた産学連携プロジェクト始動(2025年2月10日)
- 成蹊中学、武蔵野市の課題と解決策を生成AIで絵にした発表会開催(2025年2月10日)
- 長野・飯綱町、小6の理科で「micro:bit」を活用したプログラミング授業実施(2025年2月10日)