1. トップ
  2. 教育行政・入札
  3. 角川アスキー総合研究所、総務省「異能vation」プログラムの2022年度選考結果を発表

2022年12月1日

角川アスキー総合研究所、総務省「異能vation」プログラムの2022年度選考結果を発表

角川アスキー総合研究所は11月30日、総務省「異能vation」(イノウベイション)プログラムの2022年度の選考結果を発表した。

「異能vation」は、ICT(情報通信技術)分野における「技術課題への挑戦」や「課題解決に向けた各種アイデア」を公募し、選出者に官民一体となった支援を行う総務省のプログラムで、角川アスキーは業務実施機関を務め、総務省とともに事業を推進している。

開催9年目となる今年は、6月20日~8月22日の期間に募集を行い、「破壊的な挑戦部門」は同プログラムのスーパーバイザー10人が、また「ジェネレーションアワード部門」は協力協賛企業と団体が厳正に審査。

その結果、「破壊的な挑戦部門」チャレンジャー16人、「ジェネレーションアワード部門」の分野賞4件、そして企業特別賞62件が決定した。

「破壊的な挑戦部門」では、ICT分野で破壊的な価値を創造する、奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援する。

新型コロナの世界的な蔓延による新たな生活に希望をもたらし文明の転換点となるような、そして社会や産業に大変革をもたらすような課題に対し、失敗を恐れずに果敢に挑戦を行うような提案を選出した。支援内容は、「挑戦期間」が上限1年間(早い卒業も可能)で、支援額は上限300万円。

「ジェネレーションアワード部門」では、ICT分野での、ちょっとした、けれども誰も思いついたことのないような面白いアイデアや、自分でも一番良い使い方が分からないが、こだわりの尖った技術やモノなどを表彰。支援内容は、協力協賛企業と連携して、分野賞副賞(20万円)と企業特別賞などの提供。

また、2023年1月25日に「異能vation」関係者が一同に会するイベント「OPEN異能vation」の開催も予定している。

関連URL

「選考結果」の詳細

「異能vation」

角川アスキー総合研究所

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
株式会社TENTO

アーカイブ

  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス