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2022年7月1日

夏のカビ、約9割の保護者「子どもに与える影響が気になる」=小学館×パナソニック=

小学館が運営する育児メディア「HugKum(はぐくむ)」は、パナソニックと共同で、子育て中の家庭を対象に「夏場の自宅の空気環境」に関する悩み調査を実施し、6月30日にその結果を公開した。

調査はHugKum WEBメルマガ会員アンケートとして、6歳以下の子どもを持つ家庭を対象に5月末~6月初めに行われ、464名の有効回答を得た。それによると、日頃から屋内の空気環境について気にしている人は約8割いた。また83%が出産後に空気環境への意識が変わったと回答した。一番気になるのは「ハウスダスト」続いて「カビ」「花粉・アレルギー物質」となった。

子どもの空気環境のために購入した家電は「空気清浄機」が圧倒的に多かった。梅雨から夏場にかけては特に「ニオイ」と「カビ」に関する悩みが多いことが分かった。「カビ」による子どもへの影響を気にする人は9割近くに、エアコン内部の「カビ」が気になったことのある人は7割に上った。

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