2022年7月5日
母子手帳アプリ「母子モ」が新潟県加茂市で提供を開始
母子モは1日、同社が運営する母子手帳アプリ「母子モ」が新潟県加茂市で本導入され、「かも子育て応援アプリ」提供を開始したと発表した。
加茂市では今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、470以上の自治体で導入されている「母子モ」を採用。また、母子健康手帳アプリの導入と合わせ、「母子モ」を活用した「オンライン相談サービス」の提供も開始する。
同市に採用された母子健康手帳・子育て支援アプリ「かも子育て応援アプリ」は、スマホ・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実している。
育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚生労働省の母子健康手帳様式例などを元に作成し、子育ての思い出を残すだけではなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えている。
また、オンライン相談機能を「子育て関連の訪問・相談事業」に活用し、新型コロナウイルス感染症対策や冬の大雪時など外出が制限され、対面でのサービス提供が難しい場合にも子育て世帯に切れ目ないサポートを行う。「かも子育て応援アプリ」を通して保健師や助産師とのオンライン相談日を設けて、オンラインで安心して相談できる場を提供し、ICTを活用した新たな子育て環境の構築を目指すとしている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













