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2022年7月7日
創造・表現力を養うアプリ「Springin’Classroom」、 142の小・中学校などへの導入が決定
しくみデザインは6日、同社の創造・表現する力を養うアプリ「Springin’ Classroom(スプリンギン クラスルーム)」が経済産業省「EdTech導入補助金2022」に事業採択されたのに伴い、同アプリが4つの自治体、142の小・中学校、特別支援学校の3万5395人を対象に導入されることが正式決定したと発表した。
同社は、これらの小中学校などに、同アプリの「有料プラン」を費用負担ゼロ(無償)で提供する。
「Springin’ Classroom」は、ICT端末を「プログラミングができるスケッチブック」に変える教育向けアプリ。
使いやすい描画ツールや音声エディタと、文字を使わない直感的なプログラミングを備えており、様々な授業でICT端末を活用して絵を描いたり、写真を撮影したり、音を録音・編集したり、動きを付けたり、といった創造・表現ができる。
指先のタップだけですべての操作が行え、ICT端末の操作に不慣れな低学年からでも使い始められる。クラウド機能を利用して、制作物をオンラインで提出したり、生徒間で共有・共創したりもできる。
指導者向けに用意された専用ダッシュボードでは、端末の管理やマニュアル・教材の入手もでき、サポートなども充実しており、プログラミング未経験者でも安心して導入できる。
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