2022年7月12日
超SDGsラボ、SDGs×教育シンポジウムや教育関係者向けワークショップを開催
B Lab(iU 情報経営イノベーション専門職大学イノベーション研究所)が京都超SDGsコンソーシアム(京都大学、京都市、ソフトバンク ほか企業約10社)と推進する「超SDGsラボ」は11日、テクノロジーを活用して社会問題に取り組み、社会実装しようとする子どもたちのアクションを、社会全体で応援する活動を本格始動した。
同プロジェクトの第1弾として、テクノロジーを活用した子どもたちの課題解決型学習の支援やカリキュラム開発、普及活動を推進するために、シンポジウムや教育関係者向けワークショップを開催する。いずれも参加は無料。
7月26日(火)12:00~13:00には、子どもたちの社会課題解決学習についての議論を深める「教育×SDGsシンポジウム」をオンラインで開催する。超SDGsラボが今年度から主催するプログラミングコンテスト「STREAMチャレンジ2023」の開催概要を発表するほか、子どもたちに社会課題を特定するための気づきを与える「未来ワークショップ」について、教員によるPepperを使った課題解決型学習やSDGs教育の取り組み事例、社会課題の1つである日本国内の難民問題について紹介する。
8月2日(火)10:00~12:00&13:00~15:00には、千葉大学大学院社会科学研究院の倉阪秀史教授を迎え、教員や教育関係者を対象に「未来ワークショップ」の運営・進行の方法をレクチャーする「未来ワークショップの進め方講座」をオンラインで開催する。
続いて、8月10日(水)10:00~12:00には、人型ロボットPepperを動かすプログラミングツール「Robo Blocks」の公開体験講座「テクノロジーワークショップ~Robo Blocks初級編~」をオンラインで開催する。
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