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2022年8月3日
メットライフ生命、神戸市立高校での「金融教育研修」の模様を公表
メットライフ生命保険は2日、神戸市立高校の家庭科教職員向けに実施した「金融教育研修」の模様を公表した。
同研修は8月1日に実施。同社が多くの客のライフプランニングを支援する中で培った知見をもとに、家庭科の教職員が高校生に金融教育を行う上で参考となる情報を提供した。
今年4月から、高校「家庭科」のカリキュラムに金融教育が採用。同社は、神戸市と2022年6月に包括連携協定を締結しており、今回の研修では、その協定項目の1つである「健康増進・ウェルビーイング向上」に関する取り組みとして、金融やライフプランニングの情報を提供。
当日は、同校の教職員20人が参加。研修は、同社の神戸サテライトオフィスの社員が講師を務めた。
金融教育の基礎的な知識から、高校生がライフプランニングを考えるうえで想定される進学、就職、結婚、子育て、老後などのライフイベントを長期的な視点で見据え、人生設計や資金計画、リスクマネジメントなどについて講義した。
参加した教職員からは、「難しいという印象をもっていたが、事例を使って説明してもらったことで理解しやすかった」などの感想が寄せられたという。
「神戸市×メットライフ生命包括連携協定」の概要
・人材育成に関すること
・スタートアップ支援に関すること
・環境サステナビリティに関すること
・健康増進、ウェルビーイング向上に関すること
・神戸の魅力向上と情報発信に関すること
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