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2022年8月5日
FLENS、保護者のアプリ活用状況を調査 80%以上が週2日以上アクセス
FLENSは3日、同社が提供する「FLENS School Manager(FSM)」が、同サービスの目指す「塾生保護者のファン化」を狙えるコミュニケーションアプリの現状を把握するため実施した調査の結果を発表した。
それによると、アプリを週2日以上開いている保護者は80.1%、週4日以上開いている保護者は41.2%、さらに週6日以上開いている保護者は9.0%となっており、子どもの通塾日に入退室状況の確認などでアプリを開く他、通塾日以外にもアプリを開いていることが推察される。
日常的にアプリを開いている1割程度の保護者は「ロイヤルカスタマー化」している可能性もあり、FSMの目指す「塾生保護者のファン化」が適っている成果だと考えられる。
事務連絡以外の「高校情報」「イベント告知」「コラム」などの情報系配信は、どの程度見られているのかについては、2022年6~7月に配信された情報のうち無作為に抽出した6本を調査対象とし、延べ配信先は5万1849件、延べ既読数は3万8039件、既読率は73.4%という数値が判明した。
この高い情報到達率から、事務連絡以外の各種お知らせもFSMのアプリ特徴である「タイムライン形式」の仕様により、保護者の安心感や満足度をあげる情報の配信、説明会・紹介キャンペーンでの活用、保護者も巻き込んだマーケティング施策などにも貢献できるサービスであると考えているという。
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