2022年8月19日
就活生の約83.3%が企業の「ミッション」「事業内容・仕事内容」を重視 =Cheer調べ=
就活サイト「CheerCareer」を運営するCheerは18日、登録ユーザーを対象としたスカウトサービスおよび企業に求めるポイント関するアンケートレポートを発表した。
調査は24卒学生を対象に7月16日~8月1日に行われ、51件の回答を得た。スカウトを受け取る際に企業を見ているポイントを訊いたところ、「ミッション」「仕事内容」「事業内容」と回答した学生が全体の約83.3%となった。「給与」「勤務地」「福利厚生」などの割合が多かった23卒と比較すると、企業の理念共感や成長性、取り組んでいるビジネスモデルに関心を抱いていることがわかる。
企業説明会へ参加する際に最も重視することを訊いたところ、「オンライン開催であること」が最多だった23卒に対し、24卒は一環して「仕事内容」と「事業内容」が約44.4%と上位を占めた。
また、参加した説明会で一番よかったものを訊ねたところ、「どのような思いで働いていてどのようなことをしているかが分かりやすかった」「行っている業務内容、事業内容が分かりやすかった」「座談会やワーク、他社では聞けない情報が聞ける説明会」などの声が聞かれ、企業に求めるポイントで上位にあがった「ミッション」「仕事内容」「事業内容」と関連するワードが挙げられた。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











