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2022年9月1日
OKI、小中学生向け「AIを使った画像認識プログラム体験ワークショップ」を実施
OKIは8月30日、デジタル庁をはじめ、霞が関に所在する各府省庁等が連携して8月3日・4日に開催した「こども霞が関見学デー」に出展し、「ScratchでAI体験~物知りネコを育てよう~(画像認識のプログラミング体験)」を実施したと発表した。
このプログラミング体験は、デジタル庁が掲げた本年度のテーマ「デジタル自由研究~おうちでできるデジタル体験~」のワークショッププログラムとして実施したもの。
2日間で計4回実施したワークショップでは、事前に申し込んだ14名の子どもたちが受講し、OKIソフトウェアの社員が講師を務めた。OKIソフトウェアではAI技術者の育成にも取り組んでおり、AIと画像認識技術を活用したワークショップを体験することで、「親子で『デジタル』について考える、触れる、より知っていただく」ことに貢献できると考えたという。
実際のワークショップでは、さまざまなモノの画像をAIに学習させ、AIの判断結果を、ネコを模したキャラクターを通して表示させた。AIの機能によりネコが物知りになっていく様子を、参加した子どもたちに楽しみながら体験してもらったという。
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