- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「第1回自由すぎる研究グランプリ」エンターテインメント大賞は大妻多摩高校の小笠原優海さん
2022年9月7日
「第1回自由すぎる研究グランプリ」エンターテインメント大賞は大妻多摩高校の小笠原優海さん
トモノカイは6日、「探究」に取り組む全国の高校生の自由研究の大賞を決定するイベント「第1回自由すぎる研究グランプリ」の各賞を発表した。
高校の学習指導要領の改訂により、2022年度から 「総合的な探究の時間」という新しい学びが本格的に始まった。同大会はこの探究学習に対して、生徒や教員が今以上に楽しみながら取り組めるよう、そして未来を創造できる人が生まれやすくなるようにと始まった。
2022年4月から5月にかけて応募を受け付け、1次審査は大学生のべ1000人による投票を行い、2次・最終審査は各業界の企業8社が厳正な審査をした。
同社では、とにかく面白い研究に贈られる「エンターテインメント大賞」、未来の世の中を良い方向に変える役に立ちそうな研究に贈られる「イノベーション大賞」、とにかくぶっ飛んだ研究に贈られる「サプライズ大賞」を用意。最終結果を発表した。
エンターテインメント大賞に選ばれたのは、大妻多摩高等学校 2年 小笠原優海さんの『心地よい「音楽」を「数学」で奏でる』。心地よい和音について既存曲での使用の割合など検証を行った上で、3つの音を入力するだけで心地よい和音を明らかにするソフトを開発した。イノベーション大賞は、長崎県立長崎東高等学校 3年 黒岩夕綺さん(チーム代表)の 『バッタは養殖業を救うのか?』が選ばれた。サプライズ大賞については、今回は該当なしという結果になった。他にも奨励賞に晃華学園高等学校 2年 中槙結音さんの『リーダーシップ論から見るジャニーズエンターテインメント』他3作品が選ばれた。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)