2022年9月8日
およそ4人に1人の保育者が、保護者への集金催促に負担を感じたことがある=エンペイ調べ】=
教育現場のキャッシュレス化の問題を解決する集金業務支援サービスenpay(エンペイ)は1日、保育者を対象としたアンケートを実施し、その結果を発表した。
多くの場所で現金支払いが消えていき、キャッシュレスやカード支払いがさまざまな場所で主流になりつつある今、教育現場や教育施設では「現金払い」が課題となっている。
そこで、保育・教育施設の集金DXを支援する同社は、保育者を対象としたアンケートを実施した。

その結果、およそ4人に1人の保育者の方が、「保護者への集金催促に負担を感じたことがある」と回答。現金の集金により、6割以上の保育者が、1日1時間近くを集金業務に費やしていることが分かった。また、ITによる集金に変えると約9割の保育者の心理的負担が減少し、8割以上の保育者が「保育に専念する時間が増えた」と実感している。
調査は、4月6日~21日、6月14日〜7月9日に同サービスを利用中の教育施設の保育者を対象に、インターネット調査で行われた。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











