2022年9月8日
およそ4人に1人の保育者が、保護者への集金催促に負担を感じたことがある=エンペイ調べ】=
教育現場のキャッシュレス化の問題を解決する集金業務支援サービスenpay(エンペイ)は1日、保育者を対象としたアンケートを実施し、その結果を発表した。
多くの場所で現金支払いが消えていき、キャッシュレスやカード支払いがさまざまな場所で主流になりつつある今、教育現場や教育施設では「現金払い」が課題となっている。
そこで、保育・教育施設の集金DXを支援する同社は、保育者を対象としたアンケートを実施した。
その結果、およそ4人に1人の保育者の方が、「保護者への集金催促に負担を感じたことがある」と回答。現金の集金により、6割以上の保育者が、1日1時間近くを集金業務に費やしていることが分かった。また、ITによる集金に変えると約9割の保育者の心理的負担が減少し、8割以上の保育者が「保育に専念する時間が増えた」と実感している。
調査は、4月6日~21日、6月14日〜7月9日に同サービスを利用中の教育施設の保育者を対象に、インターネット調査で行われた。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)