2022年9月8日
およそ4人に1人の保育者が、保護者への集金催促に負担を感じたことがある=エンペイ調べ】=
教育現場のキャッシュレス化の問題を解決する集金業務支援サービスenpay(エンペイ)は1日、保育者を対象としたアンケートを実施し、その結果を発表した。
多くの場所で現金支払いが消えていき、キャッシュレスやカード支払いがさまざまな場所で主流になりつつある今、教育現場や教育施設では「現金払い」が課題となっている。
そこで、保育・教育施設の集金DXを支援する同社は、保育者を対象としたアンケートを実施した。
その結果、およそ4人に1人の保育者の方が、「保護者への集金催促に負担を感じたことがある」と回答。現金の集金により、6割以上の保育者が、1日1時間近くを集金業務に費やしていることが分かった。また、ITによる集金に変えると約9割の保育者の心理的負担が減少し、8割以上の保育者が「保育に専念する時間が増えた」と実感している。
調査は、4月6日~21日、6月14日〜7月9日に同サービスを利用中の教育施設の保育者を対象に、インターネット調査で行われた。
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