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2022年9月20日
ライトワークス、職種別・レベル別に必要なスキルを設定する「スキルテンプレート」無償提供
ライトワークスは、同社の学習管理システム(LMS)「CAREERSHIP」(キャリアシップ)の新たなサービスとして、職種別・レベル別に必要なスキル項目を設定できる「スキルテンプレート」の提供を、9月20日から開始する。
同スキルテンプレートは、CAREERSHIPの「スキル管理機能」の一部である「スキルマップ」に、あらかじめどの企業に対しても一般的に通用するスキル項目をプリセットすることができ、同スキル管理機能を導入しているユーザーに無償で提供する。
当該のスキル項目は、厚労省が「職業能力の辞書/コンピテンシーディクショナリー」として整備を進めている公的なツール「職業能力評価基準」をもとに作成。
職業能力評価基準の最深部には、仕事をこなすために必要な「知識」と「技術・技能」、「成果につながる職務行動例(職務遂行能力)」を業種別、職種・職務別に整理した「能力ユニット別職業能力評価基準」があり、それをCAREERSHIPのスキル管理用にアレンジした。
一般的な事務系職種についてレベルを1~4に分類し、その職種/レベルごとに必要なスキル項目を設定。それらの項目に対して、自己評価、上長評価を6段階で行うことや、スキル習得のための教材、研修などをひも付けることもできる。
また、今回のサービスの提供開始にあたり、CAREERSHIPの「スキル管理機能」と「スキルテンプレート」の詳細を解説するウェビナー「社員のスキルを可視化!ジョブ型での人材開発に必要なスキルマップとは」を、10月4日に開催する。
CAREERSHIPは、大企業・グローバル企業の学習管理でのニーズを網羅的に満たした機能を持つ、戦略的な人材育成を可能にする統合型の学習管理プラットフォーム。
開催概要
開催日時:10月4日(火)11:00~11:45
開催方法:ウェビナー(Zoom)
対象:企業の人事責任者および教育・研修担当者
スピーカー:「ライトワークス」ビジネス開発チームリーダー柴山雄太氏
費用:無料
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