- トップ
- 企業・教材・サービス
- 学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」、来年4月から無料プラン開始
2022年10月4日
学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」、来年4月から無料プラン開始
スタディプラスは3日、同社の教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を2023年4月に大幅リニューアルし、無料プランの提供を開始すると発表した。
無料プランでは、新機能として搭載するAIドリルを生徒に配信できる「教材配信システム」と、現在提供中の「教室管理システム」を無償提供する。
大幅リニューアル後の新しい「Studyplus for School」のコンセプトは、「デジタイゼーション」(Digitization)、「デジタライゼーション」(Digitalization)、「デジタルトランスフォーメーション」(Digital Transformation)の3つ。
デジタイゼーションでは、入室記録、出席記録、面談記録、生徒家庭連絡など、教育機関がこれまでアナログで管理していた情報をデジタル化する。
デジタライゼーションは、生徒への課題や宿題の配信、学習進度表の配信など、教育機関がこれまでアナログで実施していた業務をデジタル化。また、デジタルトランスフォーメーションは、あらゆる学習ログを一元化・可視化し、教員の業務負荷を軽減しながら、生徒一人ひとりの学びを個別最適化する。
無料プランでは、「デジタイゼーション」「デジタライゼーション」に対応する機能を無料で利用できる。
現在、「Studyplus for School」では「教室管理システム」と「学習管理システム」を有償提供しているが、リニューアル後は、「教室管理システム」と、新たに対応を開始する「教材配信システム」を合わせて無償提供する。
また、リニューアルにあたって、10月3日~2023年3月31日まで、「教室管理システム」「教材配信システム」「学習管理システム」をすべて無料でトライアルできる。さらに、10月5日~10月31日にかけて、平日毎日2回にわたって無料のオンライン説明会を開催する。(11月以降も随時開催予定)
【無料プランの概要】
①「教室管理システム」の無償提供:
今まで有償提供していた「教室管理システム」を無償提供。生徒の入室、出席、予定、成績などの管理や、保護者・生徒との連絡など、多岐にわたる業務をデジタル化できる
②AIドリルを生徒に配信できる「教材配信システム」に新たに対応・無償提供:
教師のオリジナル教材や市販教材を生徒に配信する機能を新たに搭載。AIが生徒一人ひとりの定着状況に合わせて問題を配信し、生徒は効率良く学習できる(生徒の学習記録を教師側の画面で閲覧する機能は有料プランになる)
関連URL
最新ニュース
- 小学生の半数が「大人になったら選挙に行くと思う」と回答=ベネッセ調べ=(2025年7月8日)
- デジタルハリウッド、長野県から「デジチャレ信州2026」委託 受講生募集8月開講(2025年7月8日)
- RePlayceと横須賀市、メタバース空間上で高校生が地域のテーマに取り組む「はたらく課」始動(2025年7月8日)
- 学区を重視している人が物件を探すタイミングは「入学の1年前まで」が最多=アットホーム調べ=(2025年7月8日)
- 成蹊学園、成蹊中高生が成蹊大学の研究室で「自動操縦」ロボットのプログラミング体験(2025年7月8日)
- 東京藝術大学、修士課程「総合芸術としてのゲーム専攻」を来春新設(2025年7月8日)
- パナソニック教育財団、小中学校対象「プレゼンテーションコンクール2025」応募受付開始(2025年7月8日)
- 駿台グループ、インテックス大阪で開催される「第10回関西教育ICT展」に出展(2025年7月8日)
- アジラ、大阪大学箕面キャンパスにAI警備システムを導入(2025年7月8日)
- 角川アスキー、さいたま市主催「マインクラフト作品コンテスト」の募集開始(2025年7月8日)