2022年10月12日
クラーク記念国際高校、神戸新聞社と「メディアリテラシー」テーマに産学共同授業
クラーク記念国際高等学校は、神戸新聞社と連携した授業を10月12日から開始する。
同授業は2021年度より設置された「スマートスタディコース」神戸三宮キャンパスにて実施。メディアリテラシーとその根幹となるクリティカルシンキングやメディアとの付き合い方を身につける。
物事の本質を見極め、社会に出ても活躍できる人材育成を目的としたプロジェクト型授業。期間は 2022年10月から2023年2月まで。
今回授業を実施するスマートスタディコースは、オンラインと通学を組み合わせ、一人ひとりに合った学び方を提供するクラーク記念国際高等学校の新しいコース。自ら問題を発見し解決する能力を養うための学び「PBL=ProjectBased Learning」をコースの柱として、さまざまな企業と連携した授業を展開していく。今回の産学協同プロジェクトは、この「PBL」の探究学習プログラムの一つとして実施される。
今回のプログラムは、メディアにおける知識や情報の捉え方が多様であることや、氾濫する情報への向き合い方や情報精査の方法をワークショップ形式で学ぶもの。メディアに携わる人々からの講義や神戸新聞社の報道展示室「ニュースポート」・印刷工場「播磨製作センター」の見学を実施する。様々なアプローチからデジタル時代を生き抜くための論理的思考、クリティカルシンキングやメディアとの関わり方を身につける。最後にはこのプロジェクトにおける課題についてのプレゼンを行う。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













