2022年10月20日
オンライン教育産業協会、eラーニング界のグランプリ「日本e-Learning大賞」発表
オンライン教育産業協会(JOTEA)は19日、eラーニング事例のグランプリ「第19回(2022年度)日本e-Learning大賞」の各受賞者を決定し、発表した。
「日本e-Learning大賞」は、日本全国、海外から寄せられた革新的な技術やコンテンツ、eラーニング活用事例の応募作品の中から特に優れたものを選出するアワードで、最優秀賞・経産大臣賞・総務大臣賞・文科大臣賞・厚労働大臣賞などを選ぶ。
今年の「最優秀賞」は、ベネッセコーポレーションの「読み書きの発達特性に配慮したICT教材『まるぐランド』」に決定した。
また、「日本e-Learning大賞」の表彰式を、11月1日に「オンラインラーニングフォーラム2022」内で開催し、その模様をオンライン中継する。経産省・文科省・厚労省・総務省の担当者によるスピーチ、審査委員長による講評、受賞者によるプレゼンテーション発表などをオンラインで聴講できる。
【今年の主な受賞者】
・最優秀賞:ベネッセ「読み書きの発達特性に配慮したICT教材『まるぐランド』」
・経産大臣賞:絵本ナビえいご「子どもひとりで取り組める!絵本で楽しく英語脳が育つアプリ『絵本ナビえいご』」
・文科大臣賞:山口情報芸術センターYCAM「『360°図鑑』みて、きいて、あるいて、世界に図鑑を届けよう」
・総務大臣賞:ソニー・グローバルエデュケーション「アプリ上の3D空間でロボット・プログラミングを学び試行錯誤できる『VIRTUAL KOOV』」
・厚労大臣賞:ドコモgacco「ドコモgaccoのデジタルテクノロジーを活用した新たなリカレント学習包括プログラム」
【表彰式の概要】
開催日時:11月1日(火)10:45~
開催方法:オンライン中継
聴講:無料
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