2022年12月7日
中学受験、母親の74%が後悔していることがあると回答 =ひまわり教育研究センター調べ=
イノベーションシステムが運営するひまわり教育研究センターは6日、子どもの中学受験を振り返って、やらなければよかったと後悔していることについてのアンケート調査の結果を公表した。
調査は、偏差値60以上の中学校に通う子どもを持つ保護者150人を対象に8月に行われた。それによると、「後悔していることがある」と回答したのは101名、「後悔していることはない」と回答したのは49名だった。母親だけを見ると「後悔していることがある」と回答したのは51名(73.9%)に上り、父親より約12ポイント多い結果となった。
後悔していることがあると回答した人を対象に、具体的に後悔していることを3つまで選んでもらったところ、「成績のことで叱ったこと」「遊びをさせすぎたこと」「勉強をさせすぎたこと」「低学年のうちにもっと勉強させておけばよかったこと」などの回答が多かった。
母親が父親と比べて顕著に多かった回答は「夜遅くまで塾に通わせたこと」「塾に入れるのが早過ぎたこと」「夜寝る時間を削ったこと」で、父親が母親より顕著に多かった回答は「勉強をさせすぎたこと」「遊びをさせすぎたこと」となった。
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