2023年1月11日
英語で学ぶコンピュータ・サイエンス第5回「MAP/連想配列」29日オンライン開催
Seattle IT Japanese Professionalsは、英語で学ぶコンピュータ・サイエンス(CS in English)season5 第5回「MAP / 連想配列」をオンラインで29日に開催する。
シアトル(アメリカ)からエンジニアが、プログラミングの基礎について英語で授業を行う。参加者の英語スキルに合わせて、ゲームのようなアクティビティやクイズをしながら、楽しい授業になるように工夫しているという。
今回は、プログラミングでよく使われるMAP/連想配列(れんそうはいれつ)を学ぶ。連想配列とは、データをキーと値の組み合わせで管理する方法のことで、様々なプログラミング言語で使われている。ハッシュテーブル、ディクショナリー(辞書)などと呼ばれることもある。
キーはデータを一意に識別する名前のようなもので、値はそのキーに対応するデータを保存する。連想配列は「家族の名前と住所を記録した手帳」のようなもの。たとえば、「山田太郎さんは東京都港区に住んでいます」というデータを格納するために、「山田太郎さん」がキー、「東京都港区」が値となる。このようにデータをキーと値の組み合わせで管理することで、データの検索や管理が簡単になる。今回のクラスでは、身近なレストランのメニューを使ってMAPを学んでいく。
前回と同様に、GoogleのJamboardを使って双方向のやりとりで楽しめるようにしている。また、英語のレベル別に小グループに分けて行うアクティビティでは MAP(連想配列)をもっと深掘りするために、オリジナルアプリのGregLab(グレッグラボ)を使って学ぶ。
アクティビティはグループによって日本語中心での解説も行う。日本と海外から、講師たちが優しい教えてくれるという。
開催概要
開催日時:
[日本時間]1月29日(日)9:20~11:00
[シアトル時間]1月28日(土)16:20~18:00
開催形式:オンライン(Zoom)
参加費:無料
※終了後にアンケートがある
対 象:小・中学生(10歳~15歳ぐらいまで)
※内容は小中学生向けだが高校生も申込できる
定 員:120名
※先着順。定員を超える場合はWAITINGLISTに入る
必要なもの:インターネットに接続されたパソコン(Zoomのインストールが必要)
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













