- トップ
- 企業・教材・サービス
- 障がい者支援施設職員向けeラーニング「サポカレ」、1月の新コンテンツ
2023年1月13日
障がい者支援施設職員向けeラーニング「サポカレ」、1月の新コンテンツ
障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズカレッジ」を運営するNPO人材開発機構は10日、1月の新たな研修コンテンツを制作したと発表した。
1月の配信コンテンツは「作業療法的視点と具体的な介入」。利用者の高齢化・重度化が進む中、医療分野や介護分野など専門職との連携が、より一層重要になってきている。それは普段とは異なる視点のアプローチが、相乗効果を生み出し、利用者や対象者のQOLのさらなる向上につながると考えられているためではないかと想定される。
今回はリハビリの専門職である「作業療法士(OT:Occupational Therapist)」について取り上げる。「作業」を通して利用者・対象者に介入する視点は、普段の支援方法とは異なる新たな発見があるだろう。
第1回は「作業ってなに?作業療法ってなに?」。
リハビリの専門職である作業療法士が取り扱う「作業」について詳しく講義。また、作業療法の歴史を振り返りながら「作業療法とは何か」について、解説する。
第2回は「作業と幸福感~介助を受け入れる身体~」。「作業と幸福感」として、その相関関係を説明するとともに、幸福感を高める行動とその重要性について解説。また作業療法の視点を解説し、どのようなポイントで支援を行っているのかを講義する。
第3回は「作業を介した具体的支援と介助者への援助」。3つの事例を通して、作業療法士がどのように見立て、支援し、結果につながったのか解説する。対象者の潜在能力を引き出す視点とともに施設内での仕組みづくりの重要性について解説する。
「サポーターズカレッジ(サポカレ)」は、障がい者支援施設で働く新人~施設長・経営層までのすべての職員を対象としたオンライン研修サービス(eラーニング)。毎週配信される「15分で学べる『Web講義』」と、インターネット会議システムでつながりを通じて多様な法人、施設の職員が学び合う『Liveゼミ』を中心に、障がい者支援施設における計画的な人材育成、そして全国の障がい者支援施設で働く人たちの「働きがい」×「支援力」の向上を目指す。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











