2023年1月24日
学生の約9割が「就職活動に不安」「体験談を聞ける人が身近にいない」=学情調べ=
学情は23日、2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に「就職活動の捉え方」に関してアンケートした結果を公表した。
調査は12月26日~1月16日に「あさがくナビ2024」のサイト来訪者を対象に行われ、533名から有効回答を得た。それによると、約9割の学生が「就職活動への不安がある」と回答。「特に大学1・2年生の時にアルバイトやサークル活動などができなかった」「サークルや留学などガクチカ(学生時代に力を入れたこと)で話せることがない」などの声が聞かれた。また「先輩とのつながりが少なく、就職活動の体験談を聞ける人が身近にいない」という声も寄せられた。
業界・仕事選びに影響をもたらした経験は「アルバイト」が33.2%で最も多く、次いで「高校時代などの経験」33.0%が続いた。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)