- トップ
- 企業・教材・サービス
- イー・ラーニング研究所、テーブルゲーム教材を横浜市の学童保育所に無償提供
2023年1月26日
イー・ラーニング研究所、テーブルゲーム教材を横浜市の学童保育所に無償提供
イー・ラーニング研究所は、「JEO・子どもに均等な機会を」の取り組みに賛同し、同社のキャリア教育用テーブルゲーム教材「子ども未来キャリア」を、神奈川県横浜市の日吉南学童保育所に無償提供した。
同社は、JEOの「児童養護施設などに対する生活環境支援事業」に賛同し、2020年から日本各地の児童養護施設などにデジタル教材を寄贈。また、2022年からは全国の児童養護施設と学童保育施設を対象に「子ども未来キャリア」の寄贈支援を開始した。
今回は、第2弾の取り組みとして、昨年12月26日に、日吉南学童保育所に「子ども未来キャリア」のコミュニケーションのテーマを無償提供するとともに、児童に向けた使用方法に関する体験会を実施した。
同日の体験会では、施設従事者と児童を対象に、今後の「子ども未来キャリア」導入のためのサポートや使い方をレクチャー。
提供した「コミュニケーション」のテーマは、出題された「場面」に対して、適切なアクションが記載されたカードを選択してポイント獲得を目指すもので、進行の途中で「場面」の後ろに隠れていた「背景」が追加で発表され、その「背景」も理解した上で改めてカードを選択する。
参加した児童は、各場面の背景をしっかりと考えることで、上手なコミュニケーションがとれるということを学んだ。
「子ども未来キャリア」は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用テーブルゲーム教材で、授業は「QMI メソッド」と呼ばれるアクティブ・ラーニング型の独自メソッドを使って実施。
テーブルゲームを通しての疑似体験だけでなく、子どもたちに具体的想起をうながすスライド教材を使用することで、「頭」と「体」で理解を深める。
【無償提供の概要】
提供日:2022年12月26日(月)
提供方法:児童養護施設と学童保育施設を対象にした公募形式
提供施設:日吉南学童保育所(横浜市)
提供内容:「子ども未来キャリア」テーマC:コミュニケーション
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)