2023年1月30日
英会話学習者の9割に挫折経験あり =スピークバディ調べ =
スピークバディは26日、英会話学習経験者に実施した英会話学習に関する調査の結果を発表した。
調査は、英会話学習者の課題や学習ツールの変化を確認するのが目的。それによると、過去に英会話学習サービスに課金した人の92%が中断・挫折していて、その理由の上位には「オンラインへの気疲れ」「講師の質のばらつき」「予約の面倒さ」が挙げられた。
近年、英会話学習ツールの多様化が進んでいるが、「AIで英会話学習できるサービス」があることを「知っている」もしくは「使っている」学習者は3分の1程度。しかし、英会話上級者では約半数が「知っている」もしくは「使ったことがある」と回答した。
今後の英会話学習相手として「ネイティブ発音のAI」は「ネイティブ講師」に次いで2位となり、「日本人講師」「非ネイティブの講師」を上回ったという。
実施概要
調査タイトル:英会話学習者の課題や学習ツールに関する意識調査
調査対象:過去に有料の英会話学習を経験したことのある人
年 代:25歳〜54歳
実施期間:2022年11月29日〜12月1日
調査方法:インターネット調査
有効回答数:554名
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)