1. トップ
  2. STEM・プログラミング
  3. 青梅こども未来、IoTブロック「MESH」を使った小学生イベントの模様を公表

2023年2月8日

青梅こども未来、IoTブロック「MESH」を使った小学生イベントの模様を公表

NPO「青梅こども未来」は7日、東京・青梅市の小学1~6年生14人を対象に実施した、ソニーマーケティングのIoTブロック「MESH」を使ったイベント「MESHで発明家になろう!」の模様を公表した。

同イベントは、日本財団の助成で同市内に設置している「子ども第三の居場所みらくる」のイベントとして、昨年12月22日16:00~17:30に、同市内の「みらくる」で開催。小学1年~6年生14人(1年1人・2年3人・3年3人・4年4人・5年2人・6年1人)が参加して、居場所をより楽しく便利に過ごす場所に変身させる発明に挑戦した。

「MESH」は、初めてでも簡単にあそべるプログラミングブロックで、機能ごとに用意されたブロックを使い、様々なモノを作り上げていくツール。

参加した小学生たちは、無線(Bluetooth)で接続されたブロックを組み合わせ、プログラミングした機能(ボタン・人感・動き・明るさ)を実行して、居場所での過ごし方がもっと楽しくなる「しかけ(装置)」を自作することができた。

また、ワークショップでは、発明って何だろう、発明って楽しい、という話しから、「MESH」とその使い方の紹介のあと、一人ひとりが簡単な挑戦をした。そして、3人ずつのグループで「MESH」とみらくるにあるものを組み合わせて、楽しい居場所にするものを発明する、というミッションに挑戦。

最後に行った発明品の発表では、センサーの前を人が通ると「こんにちは」という作品や、カラコロツリーの玉の音と玉が落ち切ったらLEDが反応して小さなクリスマスツリーが点灯する作品、ままごとの鍋のふたを開けると魔女の笑い声が響く作品、お椀を開けたり閉めたりした明暗に反応してLEDの色が変わる作品などが発表された。

次回の「子ども第三の居場所 みらくるイベント」は2月18日に開催予定。

2月みらくるイベントの概要

イベント名:プログラミングを遊びながら、学ぼう「プログラミング体験会」
開催日時:2月18日(土)14:00~16:00
開催場所:みらくる(コミュニティテラスみらい館プラス内)[東京都青梅市新町5‐32‐15シムラビル1階]
対 象:小学生・中学生
内 容:「Scratch」を使ったプログラミングを楽しくレクチャー
定 員:8人(PC持参4人、貸出PC4台)
申 込:オンラインQRコード、申込書

関連URL

「子ども第三の居場所」詳細

青梅こども未来

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
株式会社TENTO

アーカイブ

  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス