- トップ
- STEM・プログラミング
- スイッチエデュケーション、高校「情報Ⅰ」向けmicro:bit用教材を発売
2023年2月16日
スイッチエデュケーション、高校「情報Ⅰ」向けmicro:bit用教材を発売
スイッチエデュケーションは15日、教育向けマイコンボード「micro:bit」(マイクロビット)を使って制御する車型ロボット教材「micro:bit用ロボットベース(ラインセンサー)〈組立済〉」(税込5995円)を発売した。
同教材は、高校「情報I」に対応したプログラミング教材として、佼成学園中学・高校と共同で開発。micro:bitを使って高校「情報Ⅰ」の学習ができる、ラインセンサーを搭載した車型ロボット、オプション商品を追加してカスタマイズできる、といった特徴がある。
佼成学園は、同教材を2021年度、2022年度の「情報」の授業で活用して、教材のブラッシュアップを実施。2021年度の授業は「令和3年度東京都私学財団賞」を受賞した。
同学園では、題材として、飲食店で普及し始めている「配膳ロボット」を設定し、配膳システムに必要な機能(店内を周回する、指定されたテーブルにモノを運ぶなど)を課題にした。
実際にレストランのミニチュア模型内で動かし、設計した通りに動作するかを確認して、課題を1つずつクリアしていくことでプログラミング的思考を身に付けた。また、micro:bitのプログラミングには「MicroPython」(Pythonの一種)を利用。
同教材は、商品到着後すぐに利用できる「組立済」バージョンと、組立てが必要な「未組立」バージョンの2種類がある。組立ては、ドライバーを使った約30分程度の作業で済む。
【教材の概要】(どちらもmicro:bitは含まない)
・「micro:bit用ロボットベース(ラインセンサー)」(未組立):価格5500円(税込)
・「micro:bit用ロボットベース(ラインセンサー)」(組立済):価格5995円(税込)
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











