2023年2月17日
メディカル・ケア、「認知症教育の出前授業」を富士見市立勝瀬中学校で実施
学研グループのメディカル・ケア・サービスは、2月27日に、埼玉県の富士見市立勝瀬中学校の3年生約240人を対象に「認知症教育の出前授業」を行う。
同授業は昨年9月から、埼玉・さいたま市を対象に実施の募集を始めていたが、同県外からも複数の依頼が寄せられ、今年2月から埼玉・東京・神奈川・千葉県にエリアを拡大して募集を開始。
今回、勝瀬中学校から、福祉の授業の一環として「認知症教育の出前授業」を依頼されたことから、実施に至った。
出前授業で講師を務めるのは、同社認知症戦略部長/コーポレートコミュニケーション室長で、「日本一かっこいい介護福祉士」と称され、延べ1000回、聴講者数延べ6万人超の講演実績がある杉本浩司氏。
当日は、これからの地域社会を創っていく子どもたちに、「認知症」や「少子高齢化」「多様性」という社会的なテーマを考えてもらい、個人ワークやグループワーク、発表を通して仲間と一緒に意見を出し合ってもらう。
実施概要
実施日時:2月27日(月)8:50~12:40
実施場所:富士見市立勝瀬中学校[埼玉県富士見市大字勝瀬400-1]
対 象:中学3年生7クラス約240人(保護者の参観も募集予定)
主な内容:
・高齢者の5人に1人が認知症になったとき、どういう社会になるか
・自分の大事な人が認知症になったらどうするべきか
・どのような未来を創っていったらいいか、みんなにできることは
講 師:「メディカル・ケア・サービス」認知症戦略部長/コーポレートコミュニケーション室長・杉本浩司氏
関連URL
最新ニュース
- デジタル・ナレッジ、新春カンファレンス「戦略的DXと教育教育テクノロジー活用最前線」24日開催(2025年1月15日)
- 「すららSatellyzer」で探究の土台を築く、生徒の成長を支える通信制高校 /日々輝学園高等学校 東京校(2025年1月14日)
- 「高校教育改革に関する調査 2024」 =リクルート進学総研調べ=(2025年1月14日)
- 不登校中も6割がPTAに参加、5割以上は「役に立っていない」と回答 =キズキ調べ=(2025年1月14日)
- CBTS、2025年最新版 就職・転職に役立つ資格ランキング発表(2025年1月14日)
- コドモン、愛知県北名古屋市の保育所に保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月14日)
- RePlayce、HR高等学院が取り組む「グローバル教育」のプログラムを発表(2025年1月14日)
- れもんらいふ、デザインスクール「Re:DESIGN SCHOOL」の第2期生を募集(2025年1月14日)
- 全国の小学生プログラマーの頂点が決定!ゼロワングランドスラム2024決勝大会(2025年1月14日)
- エクシード、探求型学習教材「マイクラマスター」用に独自の新ワールドの提供開始(2025年1月14日)