- トップ
- 企業・教材・サービス
- 早稲田システム開発、ミュージアム展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」みよし風土記の丘ミュージアムに導入
2023年3月8日
早稲田システム開発、ミュージアム展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」みよし風土記の丘ミュージアムに導入
早稲田システム開発は7日、同社が開発するスマートフォンを利用して展示解説などを楽しめるミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」のサービスが、みよし風土記の丘ミュージアム(広島県立歴史民俗資料館)に導入されたと発表した。
同ミュージアムではコロナ禍による臨時休館を受け、来館ができなくても資料館を楽しんもらうためICTを活用した情報提供を積極的に行うことを決定。約1年間かけて、勾玉づくりに関する動画や時代ごとに常設展示室を紹介する動画を制作・公開してきた。
更なる取組を検討する中で、同じ県立の歴史系博物館であるふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)がポケット学芸員を導入したことから、同館においても導入を決めた。折しも、収蔵資料の一体的なデータベース化が課題となっていたこともあり、収蔵品管理システム「I.B.MUSEUM SaaS」に追加費用なしで利用できる点も決め手になった。
同館のコンテンツは、一つ一つの展示資料を紹介するのではなく、各時代の特徴について展示資料を使って紹介する構成になっている。展示と合わせての利用のほか、学校教育における歴史学習にも活用できる内容となっている。
「ポケット学芸員」は、スマートフォンを利用して展示解説を閲覧・視聴できるガイドアプリ。ひとつのアプリを複数のミュージアムで共用的に使える点が特徴で、スマートフォンにインストールしておけば、全国のサービス実施館で展示ガイドが利用可。
関連URL
最新ニュース
- 中学英語の自由進度学習に「すらら」を活用、広がる学びの選択肢 /八丈町立大賀郷中学校(2025年2月6日)
- 英語を日常的に使う仕事をしている男女、70%以上が「英検などの資格」を保持=e-LIFEWORK調べ=(2025年2月6日)
- 子どもの大学選び、保護者が重視するのは男子「就職実績」、女子「場所」=ハッシュタグYourChoiceProject調べ=(2025年2月6日)
- 関西の子育て世帯、「住みここち」NO1の街(駅)は大阪・四天王寺前夕陽ケ丘=大東建託調べ=(2025年2月6日)
- 教育ネット、鳥取県内の全公立小・中・義務教育学校が「らっこたん」導入 インタビュー記事公開(2025年2月6日)
- ミラボ、栃木県宇都宮市で障がい者支援アプリ「わく・わくアプリU」提供開始(2025年2月6日)
- こども家庭庁、高校生が「悩みを持つ友人への寄り添い方」を学ぶワークショップ(2025年2月6日)
- 4月開学のオンライン校「ZEN大学」、奨学金の1次募集結果を公表(2025年2月6日)
- 日研トータルソーシング、熊本県の工業高校で半導体実技研修・エンジニア派遣実習実施(2025年2月6日)
- ADSTEC、お茶ノ水女子大学でDX教育教材としてAIソフト「NAIT」をカリキュラムに導入(2025年2月6日)