2023年3月16日
熊本県、くまモンと遊べる「小学生発案ミニゲーム」&「体験型ゲーム」が完成
熊本県とQTnetが立ち上げた「くまモンGAMES委員会」は15日、公式の「小学生発案ミニゲーム」と「体験型ゲーム」を完成させ、リリースした。
これらのゲームは、同県全体がくまモンの魅力あふれる場所となり、世界中からヒト・モノ・企業が集まる「くまモンランド化構想」の一環として制作したもの。
くまモン公式ミニゲーム「くまモンラン」は、くまモンが同県の特産品をゲットしながら走り続けるゲームで、プレイヤーはくまモンが長く走れるよう道を上下に操作しながら熊本の名所を巡る。
このゲームは、プログラミングアプリ「Springinʼ」(スプリンギン)の小学生クリエイターKotaro(@kota7097)の「Draw a Road」を原案とした作品。Kotaroは、小学6年の現役小学生で、3年生の時にスプリンギンと出会い、数々の作品を生み出しており、スプリンギン上で著名なクリエイター。
一方、くまモン公式体験型ゲーム「くまモン シェイプアップゲーム」は、画面に映し出される風船を割り、その得点を競うゲーム。画面の前に立って全身を使って遊ぶ簡単なゲームで、老若男女問わず無料で楽しめる。
このゲームは、くまモンゲーム制作ワークショップの会場など各地で展開する予定。ゲームの最後にはくまモンと記念撮影できる仕掛けもある。
また、同委員会では、くまモンのイラストを使った世界に1つだけのオリジナルゲームを制作するワークショップも開催する。ゲーム制作を通して楽しみながら、「プログラミング的思考」が身につく内容。
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