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2023年3月17日

成蹊大学、「学修成果の見える化」促進に向けてオープンバッジを導入

成蹊大学は15日、各学部のコースや特別プログラム、副専攻制度、丸の内ビジネス研修(MBT:Marunouchi Business Training)等を修了した学生に対し、オープンバッジ・ネットワークのシステムのオープンバッジ(デジタル証明書)を発行すると発表した。

同大学の特色を生かしたさまざまな学修プログラムの修了証明としてオープンバッジを発行することで、在学中の学修計画だけでなく卒業後のキャリア設計も見据えて、学生の学修意欲の向上に努めていく。

オープンバッジとは、国際標準規格のデジタル証明書のこと。様々な機関から授与されたオープンバッジを一元して管理することで自身の学修歴を可視化することが可能となる。ブロックチェーン技術を取り入れ、実質的に偽造・改ざんが難しいため、信頼性の高い証明書として欧米を中心に、国内でも注目を集めている。また、SNSやメール等で容易に公開・共有したり、オープンバッジの内容証明を行うことができる。

同大学では、アセスメントプランに基づきIR体制を構築し、各種IR指標等を用いた学修成果の見える化を積極的に推進している。知識・スキル・経験のデジタル証明であるオープンバッジは、「学位」とは別に、在学中に身に付けた知識や能力を学修歴として客観的に証明することができる。

発行予定のバッジは、「副専攻制度」「数理・データサイエンス・AIリテラシープログラム」「丸の内ビジネス研修(MBT)」「EAGLE(グローバル教育プログラム)」「経営学部 高度情報分析プログラム」「法学部 重点学修認定制度」「法学部 PSEコース」「文学部 日本語教員養成コース」の8種類。

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