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2023年3月22日

ピクスタ、「SNSの“子ども写真”投稿ガイドライン・7つのポイント」を公開

ピクスタは20日、同社の家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa」(フォトワ)が、専門家の監修のもとまとめた、「SNSの“子ども写真”投稿ガイドライン・7つのポイント」を公開した。

同ガイドラインは、ITジャーナリストで成蹊大学客員教授の高橋暁子氏が監修。個人情報を出しすぎない!情報の組み合わせが危険に、「裸」は絶対NG!これだけは気をつけよう、〈映り込みに注意〉住所を特定させない―など7項目の内容になっている。

同社が運営する「fotowa家族フォト総研」が、0歳~小学校高学年の子どもを持ち、SNSに子どもの写真を投稿したことがある保護者459人を対象に、「子ども写真のSNS投稿に関するアンケート」調査を行ったところ、SNSに写真を投稿することに関して、約9割がリスクやトラブルを把握していながら、対策に自信があると回答した保護者は半数に留まることが分かった。

また、実際に約4割の保護者が、何らかのトラブルを経験していることも判明。そんな中で、一般公開(オープンアカウント)をしている保護者が多いのは、投稿を通して他人から共感や助言をもらうことで、「孤独な子育て」(孤育て)を防ぎたいという思いがあることが浮かび上がってきた。

こうしたことを受け、今回、同ガイドラインを公開した。

【ガイドラインの概要】
①個人情報を出しすぎない!情報の組み合わせが危険に
②「裸」は絶対NG!これだけは気をつけよう
③〈映り込みに注意〉住所を特定させない
④〈本名は出さない〉できるだけネット専用のニックネームを
⑤子どもの立場に立って考えよう、「デジタルタトゥー」にならないために
⑥投稿前に確認、一緒に写った人は公開OK?
⑦公開範囲も検討すること

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アンケート調査の詳細

「fotowa」

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