2023年4月24日
IIBC、TOEIC Program公開テストで改ざん防止技術を活用した「デジタル公式認定証」提供開始
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は20日、4月以降に実施するTOEIC Program公開テストにおいて、ブロックチェーン技術を活用したデジタル公式認定証の提供を開始すると発表した。
公式認定証が使用されることの多い入試や就職などのシーンにおいて、近年はWebでの出願やエントリーが主流となってきている。同協会では、ブロックチェーン技術の活用で、紙の公式認定証の偽造防止と同程度に改ざんを防止できるデジタル公式認定証の発行を可能にした。このデジタル公式認定証の導入により、スコアがオンラインでも提出でき、TOEIC Programの利便性向上につながることが期待される。
デジタル公式認定証の発行開始に伴い、紙の公式認定証は、2023 年度に実施する公開テストについては従来どおり発行し、2024 年度以降は紙の発行を廃止する予定。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)