2023年5月9日
クラーク記念国際高×パソナ農援隊、「地方創生」がテーマの産学共同授業開始
広域通信制高校のクラーク記念国際高校は、パソナ農援隊と連携して、「地方創生」をテーマにした産学共同授業を、5月9日から開始する。
同授業は、同校の、オンラインと通学を組み合わせて学ぶことができる「スマートスタディコース」を設置する4拠点(CLARK SMART大阪梅田、CLARK SMART芦屋、京都キャンパス、神戸三宮キャンパス)で実施。
兵庫・淡路島を舞台に学生ならではの発想力で、地域の課題解決に向けたアイデア提案を行い、地域の活性化を目指す授業で、探究活動を通じて物事の本質を見極め、社会に出ても活躍できる人材育成を目的にしたプロジェクト型学習。開講期間は7月まで。
今回の産学共同授業では、現地の当事者から地域課題の現状や、パソナ農援隊の活動の事例を学び、生徒が主体となって地域課題解決の「新しい価値創造」を提案。プログラムでは、オンラインと合わせて淡路島の各地を訪問し、授業やグループワークを行う。
授業は10回に渡って実施。7月4日には、「パソナ鵜崎ワーケーションハブ」で、同プロジェクト型学習の課題における探求活動を通した解決策のプレゼンを実施。
同校は、「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国50を超えるキャンパスで1万人以上が学んでいる。
「パソナ農援隊」は、パソナグループの「社会の問題点を解決する」の理念の元、地域の活性化と持続可能な豊かな社会を実現することをビジョンに、農業分野の雇用創造と食や観光との連携による1次産業の振興に努めている。
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