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2023年5月26日
キーデザイン、不登校の保護者同士がやり取りできるチャットグループをスタート
キーデザインは24日、不登校の保護者同士がいつでもどこでもやり取りできるチャットグループを開始した。
2021年度の不登校の小中学生は24万人を越え、9年連続増加している。不登校は子どもにフォーカスされがちだが、保護者の負担もとても大きい。同社が運営する保護者向けの無料LINE相談窓口「お母さんのほけんしつ」には、「子どもの不登校から、母親の私がうつ病と診断された」「子どもを愛せなくなり、そんな自分も許せず、死にたいとすら思っている」といった声も届いているという。
「お母さんのほけんしつ」には、現在、全国から2624名の保護者が登録。日々LINEにて相談支援員と1対1で相談のやり取りをしており、定期的に保護者同士が直接話をできる「親の会」も実施。より日常的に保護者同士が交流できる時間があることによって、保護者の心の支えになるのではないかとの考えから、今回、チャットグループの開始に至った。
チャットグループには、10以上の様々なテーマの部屋を用意。自分の入りたい部屋に複数入ることができる。「人が増えて話しづらくなった」「話に追い付けない」などが起こらないよう、1つの部屋に入室できる人数を10名程度に限定している。「否定しない」というルールを大前提に運営することで、ユーザーが安心して利用できる環境だという。
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