2025年4月15日
日本財団ドワンゴ学園、「AI活用奨励制度」第1期メンバーの募集を開始
日本財団ドワンゴ学園は14日、AI活用奨励制度「日本財団HUMAIプログラム」に参加する第1期メンバーの募集を開始した。
同プログラムは、人文社会領域に関心を持つ大学生・大学院生・ポストドクター(ポスドク)などが専門分野を越えて交流する場で、参加者には最大250万円相当の研究奨励金が支給される。
参加者は、日本財団からの支援に基づく「AI活用奨励金」と、AIを用いた「研究奨励金」の活用やコミュニティへの参加、定期的なアウトプットを通じて、AIの発展を自身の研究に積極的に取り入れ、学術活動を推進することができる。
主な募集対象は、人文社会領域を中心とした多様な関心を持つ、AI初学者の大学生・大学院生で、人文社会系を専門としていなくても、分野横断的な観点から人文社会的な関心や問題意識を持っていれば、所属する大学や学部・研究科を問わず応募可能。また、高校生や高専生も応募できる。
同プログラムの募集開始を記念して、4月19日に、同学園が運営するオンライン大学「ZEN大学」とゲンロンの共同講座を開催する。第12弾となる今回の講座は、番外編として、ZEN大学特別招聘教授の松尾豊氏、ZEN大学教授の東浩紀氏、ドワンゴの川上量生顧問の3人が登壇。「AIと人文知は共存できるか―HUMAIから生まれる次世代の研究者」と題して、AIを活用した人文社会領域の研究の未来像について語り合う。
【募集概要】
募集期間:4月14日(月)~6月6日(金)
募集人数:
①「奨励金A」:100人程度、年間最大28万円相当(AI活用奨励金として毎月最大3.5万円を支援)
②「奨励金B」:22人程度、年間最大100万円相当(研究補助費として定額毎月3万円+研究費を実費精算)
③「奨励金C」:3人程度、年間最大250万円相当(研究補助費として定額毎月3万円+研究費を実費精算)
応募条件:
・2025年4月1日時点で満30歳以下であること
・大学、大学院、研究機関など、何らかの教育/研究機関に所属していること
・都内近郊で対面型イベントを実施する場合もあり、必要に応じてそちらに参加可能な人
最終審査:7月19日(土)に、奨励金Cの最終審査を実施
【HUMAI活動内容】
①「定例会」:プログラムに参加するメンバーがオンライン上で集まり、AIを活用した事例の共有や研究アイデアに関する議論や読書会など、定期的なアウトプットを行う
②「活動報告」(レポート/プレゼンテーション):プログラムでの活動成果として、年2回の活動報告を行う。年度末には奨励金の種類に応じた論説を作成する予定
③「Slackコミュニティ」:プログラムに参加するメンバー同士がオンラインツール「Slack」を活用して交流。AIや研究に関する情報共有や意見交換などができる
④「奨励金による支援」:AIの活用や自身の研究を深めるため、参加者は資金面でのサポートを受けることができる
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