- トップ
- 企業・教材・サービス
- ストリートスマート、情報活用能力を育む「Google for Education活用表」無料公開
2023年6月1日
ストリートスマート、情報活用能力を育む「Google for Education活用表」無料公開
ストリートスマートは5月31日、小中学校の子どもたちの情報活用能力育成を支援する「Google for Education活用表」を無料公開した。
Google for Education活用表は、学習活動における情報活用能力の育成法を段階的に体系化した、教員のための具体的な指標。①キーボード入力やアプリケーションの操作といった基本的な操作、②情報モラル・情報セキュリティ、③情報を分析・整理・発信する情報活用、④プログラミングの4つに情報活用能力を大別し、それらを育成するためにGoogle for Educationのどのアプリケーションをどのように活用するかを具体的に掲載している。
活用表は低学年、中学年、高学年、中学校の4ステップで構成され、ステップごとに身につけたい情報活用能力をまとめている。実践的な項目にまで分解されたそれぞれの情報活用能力を育成するにあたり、Google for Educationのどのアプリケーションやツールを学習活動にどのように取り入れたらよいかについても具体的に記載している。また、各項目にはチェックボックスがついており、いつでも見えるところに活用表を掲示し、実施した項目にチェックを入れることで、情報活用能力育成の進捗管理にも使える。
「Google for Education活用表」のダウンロード
関連URL
最新ニュース
- 学習者用デジタル教科書を積極的に活用したグループは「成績が高い」=東京書籍ほか共同調査=(2024年3月29日)
- 中学生の平日の勉強時間、平均は1時間半で塾に通っている子どもほど家庭学習の時間も長い=塾選調べ=(2024年3月29日)
- コニカミノルタジャパン、茨城県結城市に学校教育向けソリューション「tomoLinks」導入(2024年3月29日)
- コドモン、兵庫県三田市の公立保育所・こども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月29日)
- みんなのコード、「小・中・高等学校における情報教育の体系的な学習を目指したカリキュラムモデル基本方針」発表(2024年3月29日)
- LINEみらい財団、2024年度版「GIGAワークブック」全国の学校向けに無償提供開始(2024年3月29日)
- 「第5回全国高専ディープラーニングコンテスト」の本選開催概要を発表(2024年3月29日)
- 角川ドワンゴ学園、「AI入学式」を4月7日17:00から生配信(2024年3月29日)
- ウェブ解析士協会、「WACA資格」の受講者数・受験者数・合格者数を発表(2024年3月29日)
- イオンファンタジー、ゲーム学習カリキュラムをベネッセのオンラインスクールに提供(2024年3月29日)