2023年6月14日
iTeachers TV Vol.367 聖徳学園中高 ドゥラゴ英理花 先生(前編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは14日、iTeachers TV Vol.367 聖徳学園中学・高等学校 ドゥラゴ英理花 先生による「データサイエンス教育を用いたSDGs教育におけるカリキュラムデザインの検討(前編)」を公開した。
前編では総合的な探究の時間における SDGs 教育を実現するためのカリキュラムデザインについて話す。それらを涵養するためにデータサイエンス教育のできることは何かについて領域横断的な学びの手法から検討した。授業実践は聖徳学園高等学校2年生(202名)を対象に合計3回行われたデータサイエンスを紹介。第1回授業では、データサイエンスの基礎知識及びユニセフのHuman Development Index(HDI)を使用したデータ収集・分析を実施。生徒は自身が選択したグローバルサウス国のデータを実際に分析することにより、その国が持つ課題についてより理解を深化。科学的根拠に基づいたSDGs探究活動へと繋げていった。
ドゥラゴ先生は、早稲田大学大学院経済学研究科修士課程卒業、東京大学大学院教育学研究科学校教育開発コース博士課程在学中。武蔵野大学データサイエンス学部客員教員、筑波大学大学院国際教育サブプログラム(IB教員養成)非常勤講師、私立中高国際部長・国際バカロレアコース長・情報科主任を経て、2022年から現職。マイクロソフト認定教育イノベーター、マインクラフトグローバルメンター、日本国際バカロレア教育学会理事・大会組織委員長も務めている。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、玉川大学の小酒井正和 先生による「授業で使える!ツール活用講座」。今回紹介するのは、「Eduten」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ データサイエンス教育を用いたSDGs教育におけるカリキュラムデザインの検討(前編)
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)












