- トップ
- 企業・教材・サービス
- 小・中生向け教育ポータルサイト「学研キッズネット」、夏休み「自由研究プロジェクト」を公開
2023年7月4日
小・中生向け教育ポータルサイト「学研キッズネット」、夏休み「自由研究プロジェクト」を公開
ワン・パブリッシングは3日、小・中学生とその保護者、教員のための教育ポータルサイト「学研キッズネット」で、「夏休み!自由研究プロジェクト2023」を公開した。
同プロジェクトは、約20年にわたって小・中学生の自由研究をサポートしてきたコンテンツで、現在は500以上の研究テーマを掲載。
今年度は、昨年に引き続き教育現場でも注目度が高く子ども自身も気になる「SDGs」と、今年の春には14年ぶりにJAXAの宇宙飛行士が誕生するなど話題になっている「宇宙」という、子どもたちの関心が高い2つのテーマを特集。
「SDGs特集」では、17の目標それぞれに紐づいたテーマを全24本用意。「宇宙特集」では、人気の星座観察やプラネタリウムづくり、国際宇宙ステーションで活躍するロボットアームの仕組みを学べる工作など15テーマを紹介する。
そのほか、期間限定コーナー「夏休みおうえんスペシャル」では、子どもたちの学びを応援する企業・団体と共同で企画した自由研究テーマを紹介。また、研究成果を発表する場として、今年も作品コンテスト「自由研究コンテスト2023」(応募期間:7月17日〜9月10日)を開催する。
同プロジェクトでは、研究のテーマ探しから研究の進め方、レポートのまとめ方までを網羅。「実験」「観察」「工作」「調べ学習」の4つのカテゴリーに分類されているほか、「対象学年」や「かかる日数」でも絞り込み検索ができ、子どもたちが自分の興味に合った研究テーマを探しやすくなっている。
まとめ方については、近年需要が高まっているパソコンを使ったまとめ方の解説ページやパワーポイントのテンプレートがあるほか、プログラミングアプリを利用した自由研究のまとめ方も解説。
「学研キッズネット」は、最盛期には670万部の部数を誇った学年誌「科学」と「学習」から派生して1996年にローンチした、小・中学生向けコンテンツポータルサイト。コンテンツは、「自由研究プロジェクト」の他、科学の疑問を解決する「科学なぜなぜ110番」や、子どもたちの将来のキャリアをサポートする「未来の仕事を探せ」など。
2020年には「SDGs」について楽しく学べる学習まんが「地球防衛隊SDGs」をスタートさせたほか、2021年には動画を中心とした新しいキャリア教育コンテンツ「シゴトのトビラ」を立ち上げるなど、時勢に応じた学びを提供している。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











