- トップ
- STEM・プログラミング
- 青少年科学技術振興会、STEAM教育チャリティープログラム「FLL学校チャレンジ」参加校を募集
2023年7月5日
青少年科学技術振興会、STEAM教育チャリティープログラム「FLL学校チャレンジ」参加校を募集
青少年科学技術振興会FIRST Japanは、小中高校でのSTEAM教育の普及を目的に今年度の「FLL学校チャレンジ」を実施する。
FLL学校チャレンジは、小中学校でのSTEAM教育・探究学習の普及を目的としたチャリティープログラム。世界110カ国で開催されるSTEAM教育プログラム/ロボット競技会「ファースト・レゴリーグ(FLL)」への参加を通じてSTEAM教育に取り組む小中高校を全国から募集する。
参加する学校には、レゴ社のロボットキットやFLLセットの無償提供、教員向け講習会の実施など、機材や指導者がいない学校でもFLLを通じてSTEAM教育や探究学習に取り組める学習環境を複数年にわたり提供する。
参加校はFLLが提供するカリキュラムに沿って3~4カ月間の活動に取り組み、活動のフィナーレとして12月に開催される予選大会に出場する。大会に出場せず、学習の成果を発表会として学内でミニFLL大会を開催するかたちでも構わない。
募集対象は小中高校、国公私立を問わず、高校1年生まで。FLL Challenge(小学4年~高校1年)8校と、FLL Explore(小学1年~小学3年)7校を募集する。応募は7月29日(土)まで。申込フォームの内容で書類選考を行う。応募多数の場合は抽選。採択校の発表は7月31日(月)を予定している。
FLL学校チャレンジの紹介を含むSTEAM教育セミナー「FLLで実践する学校でのSTEAM教育」を8日に大阪で、14日に東京で開催する。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)