2023年7月12日
リクルート、就職プロセス調査(2024年卒)「2023年7月1日時点 内定状況」発表
リクルートの就職みらい研究所は10日、学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に実施した「就職プロセス調査」の結果を発表した。
それによると、7月1日時点の大学生(大学院生除く)の就職内定率は、83.2%(-0.1ポイント)と前年と同水準。進路確定率は69.7%で、6月12日時点から7.0ポイント増加し、6月後半に学生が進路を決めている様子だという。
内定を取得したことがある学生に、内定取得企業の内定承諾期限を聞いたところ、「2週間以上~1カ月未満」が23.6%で最も高く、「承諾期限はなかった」が22.9%で2番目に高い。
学生に内定承諾期限について聞くと、「他社の選考状況によって、内定承諾の可否が変わるので、1週間だと少し短いように感じた」「どの企業も事情を伝えれば柔軟に対応してくださったので、臨機応変さが大切だと思う」など、就職活動の状況を配慮した柔軟な対応を求める声もあった。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:2024年卒業予定の大学生および大学院生で、「リクナビ2024」のモニターに登録した学生4567人(大学生3574人/大学院生993人)
有効回答数:大学生 1,054人/大学院生 362人
調査実施期間:7月1日~4日
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