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2023年7月18日
ドコモgacco×Work Design Lab、「学ぶ・働く」をテーマにした協業を開始
ドコモgaccoとWork Design Labは、個人・企業を対象とした「学ぶ・働く」をテーマにした協業を開始する。
今後、「学ぶ・働く」をテーマに掲げ、個人や企業に向けてコンテンツの制作・提供や研修カリキュラムの設計・提供などでの連携を通して、社会への「学ぶ・働く」の門戸を広げていく。
今回の協業では、ドコモgaccoのDX人材育成講座などのコンテンツを、Work Design Labの全国各地の実践的なプロジェクトに導入して、地域の中小企業・事業者や学びたい個人を対象にした生涯学習や学びを通した実践の機会を創出していく。
連携事業の第1弾として、Work Design Labが経産省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に採択されたのを受け、DXスキル講座を始め、数多くの講座を提供するドコモgaccoと連携してプログラムの受講者に対して、リスキリングプログラムを提供する。
具体的には、在職者が自らのキャリアについて民間の専門家に相談できる「キャリア相談対応」、それを踏まえてリスキリング講座を受講する「リスキリング提供」、それらを踏まえた「転職支援」までを一体的に実施する体制を整備する。
今回の両者の協業は、人生100年時代を迎え、個人が働く期間が長期化し、「リスキリング」や「学び直し」など学び続けることの重要性が増す今だからこそ、いつも知的好奇心を持ちながら学び続ける人を支援するのが目的。
ドコモgaccoは、人生100年時代の学びが体験できるオンライン動画学習サービス「gacco」の運営を通じて、テクノロジーによる学び体験で誰もが自信をもって自分の人生を選べる世界を目指しており、会員数は100万人を突破(2022年6月時点)。
一方、Work Design Labは、2013年から活動を開始した一般社団法人。地域を学びと実践のフィールドに見立て、様々なバックグラウンドを持つ実践者と協働して、プロジェクトに参加しながら具体的な課題解決手法を学ぶ超実践的プロジェクト学習を行うために「Work Design School」を開始。
同Schoolでは、複業人材が経営課題の解決のために伴走支援を行いながら、異なるスキルを獲得する機会を提供。このプログラムは全国各地で展開しており、参加メンバーはプロジェクトに参加しながら学びと実践の経験を積むことができる。
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