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2023年7月20日
PFU、学生の紙教材の課題を「教材デジタル化」で解決するプロジェクトを開始
PFUは19日、学生の紙教材を使った勉強の課題をドキュメントのデジタル化の面からサポートする、「ScanSnapデジタル学習支援プロジェクト」を開始した。

同プロジェクトでは、デジタル学習を実践したい学生とその家族、学校に導入したい教師、学習塾に導入したい講師に、イメージスキャナー「ScanSnap iX1600」、または「ScanSnap SV600」を使ってもらい、モニター開始から約1カ月後に、導入状況をヒアリングする。
ScanSnapは、情報整理に長けたスキャナーで、紙の教材はScanSnapでスキャンしてデータ化することで、普段の勉強を効率化できる。
また、日々の勉強の記録や可視化を効率化できる学習管理アプリ「Studyplus」を活用して、デジタル学習を体験してもらう。
同社は、学習管理アプリ「Studyplus」を運営するスタディプラスと共同で、今年5月31日~6月5日にかけ、同アプリを利用する全国の中高生2967人を対象に、学習や日常生活の場面で紙とデジタルの教材をどのように使い分けているかの実態を調査した。
その結果、紙教材で勉強する際にデメリットだと感じられることとして最も多かったのが「重くて持ち運ぶのが大変」67.8%で、次いで「場所を選ぶため、気軽に勉強しづらい」55.8%、「移動中に見づらい」54.3%と、大量の教材の持ち運びや勉強場所の確保に課題を感じている学生が多いことが判明。
そこで同社は今回、学生の紙教材を使った勉強の課題をドキュメントのデジタル化の面からサポートするため、同プロジェクトをスタートさせた。
プロジェクトの概要
募集期間:7月19日(水)~8月2日(水)
発表:採用された人には、8月11日(金)までに連絡
応募条件:
・デジタル学習を実施できる環境にある学生(小学生・中学生・高校生・大学生・大学院生・短大生・高専生・専門学校生)、その家族、ScanSnapを活用したデジタル学習を学校に導入したい教師、学習塾に導入したい講師
・データ化した教材を保存できる環境(スマホ、タブレット、PCなど)があること
・モニター後の導入結果(ScanSnapを使った教材のデジタル化、Studyplusを使った学習管理の状況)のヒアリングと、アンケートの回答に協力できること
提供品:
・「ScanSnap iX1600」5人
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