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2023年8月24日
女性エンジニア育成のMs.Engineer、受講者数が638%に急増
Ms.Engineerは21日、2023年6月の新プログラム提供後、新規受講者数が大幅に成長していると発表した。
新プログラムは、(1)プログラミング学習サブスク「Ms.Engineer365」の開設、(2)コーディングブートキャンプの成績に応じて受講料が最大無料になる特待生制度の導入、(3)夜間制ブートキャンプのスタートを含んだ内容。
新プログラム発表後の受講者急増は、エンジニアを目指す女性たちからの「時間的・経済的ハードルをクリアして学習できる環境が欲しい」というニーズに応えられたことが影響していると考えられるという。
特に「Ms.Engineer365」は、従来のオンライン学習の方式を超え、オンラインとライブ授業を効果的に組み合わせた「チェックイン方式」を採用しており、受講生の満足度は95%以上と評価を得ている。
また、受講料が無料となる特待生制度は、大手IT企業等への内定率90%以上を誇る高難易度の超実戦型プログラム「ブートキャンプ」を受講する際の金銭的ハードルを大きく下げるもので、エンジニアを本気で目指す女性受講者増加の要因となっている。
新プログラムの開始から2ヵ月で、受講生の37%が受講料免除試験に合格。この試験は、受講生の技術力やエンジニアとしての適性を評価するもので、Ms.Engineerでは今後もさらなる合格者の増加を目指し、多くの女性にエンジニアとしてのキャリアを追求する機会を提供していく方針だという。
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