2023年8月31日
Sky、名古屋大学「中央図書館2F多目的エリア」のネーミングライツを取得
Skyは30日、名古屋大学と、同大施設のネーミングライツ(施設命名権)取得に関する「ネーミングライツ事業実施契約」を締結したと発表した。
同大は、自己収入拡大のため、2018年8月に「ネーミングライツ制度」を導入。今回、東山キャンパス(名古屋市千種区)中央図書館2階多目的ラーニングエリアについて公募を行い、審査委員会による審査を経て、同社をネーミングライツ・パートナーに決定した。
今年9月1日~2028年8月31日まで、同施設の愛称は「Sky Learning Studio」になり、今後は、サインの設置や印刷物などで愛称を積極的に使用する。
同中央図書館は、同大の教育・研究を支援する附属図書館の中核的な施設で、2022年度の利用者数は延べ約49万人にのぼり、多くの利用者に様々なサービスを提供している。今後は、命名権料を活用して、図書館資料(電子化含む)や図書館施設の充実を図っていく。
【ネーミングライツの概要】
協定期間:2023年9月1日(金)~2028年8月31日(木)
対象施設:名古屋大学東山キャンパス中央図書館2階多目的ラーニングエリア (延べ床面積:796.6㎡)
主な利用者:名古屋大学の学生
用途:学習など
愛称名:
・アルファベット表記「Sky Learning Studio」
・日本語表記「スカイ ラーニング スタジオ」
愛称の使用:施設内にサインの掲示
付帯権利:施設内に企業紹介ボードを
設置
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














