2022年9月29日
Sky×お茶の水女子大、大学施設のネーミングライツに関する協定を締結
Skyは28日、お茶の水女子大学と、同大施設のネーミングライツ(命名権)取得に関する協定を、9月7日付で締結したと発表した。
同大は、教育研究環境の向上を図るための財源を獲得するため、2019年2月にネーミングライツ制度を導入。
今回、附属図書館1階「グローバルラーニングコモンズ」(対象施設)のネーミングライツ公募に同社が応募し、選定委員会の審査を経て、ネーミングライツ・パートナーに選ばれた。
その結果、今年10月1日~2025年9月30日まで、対象施設の名称は「Sky Global Learning Commons」になる。同大が、学内施設のネーミングライツに関する契約を締結するのは、今回で2例3施設目。
対象施設の同大附属図書館は2018年に改修されたが、その中に設置される「Sky Global Learning Commons」は、学生同士が活発な対話活動を促しつつ主体的に学ぶ、明るい雰囲気のスペース。
ミニコモンズやプレゼンテーションルームなどのグループで学習・研究を行う部屋や、窓際にはハイカウンター席、壁際には院生によるLALAデスク(学習相談)もある。
ネーミングライツの概要
対象施設:附属図書館1階「グローバルラーニングコモンズ」(延べ床面積:191.5㎡)
愛称名:Sky Global Learning Commons(スカイ グローバル ラーニング コモンズ)
契約期間:2022年10月1日~2025年9月30日
愛称の使用:施設内にサインの掲示、大学ホームページや案内図などにおける使用
付帯権利:施設内にパートナーの企業紹介ボードを設置
関連URL
最新ニュース
- 日光市、奥日光や世界遺産「日光の社寺」などの教育旅行向けメタバース空間を公開(2024年3月19日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が高知県高知市で提供を開始(2024年3月19日)
- 日本漢字能力検定協会、全国の高校の5割以上が漢検を入試で評価(2024年3月19日)
- 「スキルアップの方法に関する実態調査」の結果を発表 =スキルアップ研究所調べ=(2024年3月19日)
- 小学6年生の1分間の入力文字数(中央値)83文字に =教育ネット調べ=(2024年3月19日)
- JAPET&CEC、「NEXT GIGA時代の教育データ活用」オンデマンド配信(2024年3月19日)
- 朝日小学生新聞×ドズル、全国の小学校5000校にインターネットマナーを学ぶ教材を無償配布(2024年3月19日)
- palan、AR作成ワークショップをN高・S高の体験学習プログラムで実施(2024年3月19日)
- 栗田工業、昭島市立多摩辺中学校で微生物燃料電池について学ぶ出前授業を実施(2024年3月19日)
- 小林製薬、兵庫・宍粟市の小学校で「正しいトイレ掃除⽅法」などの出前授業(2024年3月19日)