2023年9月26日
GKB48、「GKB48 教育カンファレンス 2023」オンデマンド配信中
学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(GKB48)は22日、「GKB48教育カンファレンス2023」のオンデマンド配信を開始したと発表した。
全体テーマ「探究と高大社連携の可能性」のもと、5名の中高大、団体等のプレゼンのほか、ワークショップの模様が見られる。
プレゼンは、生成AIを利用した授業例を紹介した、青山学院中等部 情報担当講師 安藤昇 氏、地域内外と連携をしながら探究学習等を進める、宮崎県立飯野高等学校 指導教諭 梅北瑞輝 氏、アフターコロナのカリフォルニア小規模大学の教育を報告した、埼玉大学 人文社会科学研究科・教養学部 准教授 長沢誠 氏は特に好評で、各25分程度のコンパクトなプレゼンから、最新の教育動向をつかみ、今後の学校教育や高大連携・地域連携への新たな視点や刺激を与えられるという。
またワークショップでは、AI利用や探究学習に関する学校現場の課題を知ることができる。
視聴期間は、11月3日(金)まで。視聴料はオンライン2000円、学生1000円(全て税込)。GKB書籍シリーズ『これからの「教育」の話をしよう8~進む高大社連携』とのセット購入は4400円。申込期限は10月31日まで。
主な内容
1.プレゼンテーション 140分
1)一般社団法人ファーストスタープロジェクツ 渡邉純一 氏
「教育機関とAI その付き合い方は? 」
2)青山学院中等部 情報担当講師・スタディサプリ情報Ⅰ講師 安藤昇 氏
「AIとこれからの教育」
3)宮崎県立飯野高等学校 指導教諭・宮崎県スーパーティーチャー 梅北瑞輝 氏
「新時代の高校教育と地域みらい留学 ~宮崎県立飯野高等学校の挑戦」
4)埼玉大学 人文社会科学研究科・教養学部 准教授 長沢誠 氏
「アメリカの大学の現在:カリフォルニアの事例報告」
5)京都大学 企画部長 兼 プロボストオフィス室長
前 文部科学省 総合政策局政策課 教育企画調整官 川村匡 氏
「新たな教育振興基本計画から考える これからの日本の教育とウェルビーイング」
2.ワークショップ 85分
カンファレンスのテーマ「どうなる日本?どうする教育?~探究と高大社連携の可能性」に基づき、参加者でグループディスカッション。ファシリテーターは明治大学名誉教授、阪井和男 氏
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