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2023年9月26日

すららネット、東京都のメタバース課題解決コンテンツに「すらら にほんご」「すらら」導入決定

すららネットは25日、主要5教科ICT教材「すらら」と外国人向け日本語学習ICT教材「すらら にほんご」が、東京都の整備する「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム(VLP)」の教育課題解決コンテンツとして導入されることが決定したと発表した。

東京都の公立学校では日本語学習支援が必要な児童生徒が約5000人、不登校の児童生徒が約2万2000人いるという(2021年度)。東京都が整備するバーチャル・ラーニング・プラットフォームでは、大日本印刷(DNP)が提供する3Dメタバースを活用して、支援が必要な児童生徒に居場所や学びの場を提供する。このたび、日本語の指導が必要な児童生徒向けに「すらら にほんご」が、不登校の高校生の5教科学習向けに「すらら」がICT教材として導入されることとなった。

「すらら」は、主要5教科の学習を先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進められるアダプティブなICT教材。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、各自の学力に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の理解と定着をワンストップで実現する。

今春リリースされた新コンテンツ「すらら にほんご」では、外国にルーツを持つ人たちが就労・留学・生活に必要なレベルの日本語を楽しみながら習得できる。基本から応用までレベルに合わせて学習し、書写機能で文字を書く練習もできる。アニメーションキャラクターやゲーミフィケーション機能を採用するなど、モチベーションを保つ仕掛けも施されている。

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「すらら にほんご」

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