2023年9月28日
能美防災、古河市立古河第一小学校でVRを活用した防災教育プログラムを共同実施
能美防災は27日、9月15日に古河市立古河第一小学校でVRを活用した防災教育プログラムを実施したと発表した。
同社の火災臨場体験VRが3・4年生向けの火災に関する防災教育プログラムの一部として導入された。授業では煙に巻き込まれる状況をVR中で教師が体験し、児童は教師が見ているVR内の視点映像をモニターで見る形で実施された。煙は天井から濃くなっていく様子、煙の中に入ると視界が限られて誘導灯が見えなくなる様子などを伝えた上で、児童は煙に見立てたシートの下をくぐって視界が遮られる状況を体験した。
その後、何が大切かを個人ワークやグループワークで考え、最後に、火災報知機が鳴ったらいち早く逃げることが一番大切であることを伝えて45分の授業を終えた。
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