2023年10月12日
みんなのコード、「教育課程・授業時数特例校制度で取り組む特色ある情報・テクノロジー教育事例について」報告書を発表
みんなのコードは11日、「教育課程・授業時数特例校制度で取り組む特色ある情報・テクノロジー教育事例について」の報告書を発表した。
「教育課程特例校・授業時数特例校制度」は、各学校が創意工夫を加え、学校の特色を生かした教育課程を編成するに当たり、学習指導要領によらない特別の教育課程の編成を認める仕組みの1つ。
同報告書は、自治体や学校長が同制度の仕組みを活用し、地域や学校の資源を活用しながらプログラミングを含む情報教育の充実・発展に取り組む選択の参考情報となることを目指して作成。「授業時数特例校」や「教育課程特例校」といった取り組みを通じての実践例を紹介している。
それによると、教育課程特例校制度を活用して、情報、プログラミングやコンピュータ関連の取り組みを行っている学校は70校程度あり、プログラミング科、コンピュータ科、情報・技術科、メディア・コミュニケーションといった、新教科を創設している。
なかには、みんなのコードが2021年度から支援している、栃木県那須町の教科「NAiSU(ナイス)タイム」も含まれており、同町は、プログラミング・人間関係・防災教育を学ぶ、全国でもユニークな教科「NAiSUタイム」を全町立小中学校に設置して、プログラミング教育にも積極的に取り組んでいる。
また、授業時数特例校に指定されている学校の約69%にあたる53校が「情報活用能力の育成」を目指すために授業時数特例校制度を活用しており、2022年度の16校から約3.3倍に増えている。
実際に制度を活用している東大和市立第8小学校、戸田市立戸田東中学校のように「生活科」「総合的な学習の時間」の時数を増加させる例がほとんどだが、中学技術分野の時間数を増加させている例もある。
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