2023年10月19日
約8割の就活生が配属先の部署を選考・内定時に知らせてほしい =i-plug調べ=
i-plugは17日、2024年卒業予定学生を対象に実施した配属先の希望に関するアンケート結果を発表した。

それによると、「選考/内定時にすでに配属先の部署を知らせてほしいですか?」の問いには、79.6%の学生が「はい」と回答。昨年、23卒学生へ実施した調査と比較すると4.4ポイントの増加。一昨年、22卒学生へ実施した調査と比較すると約8ポイント増加しており、選考/内定時に配属先を知りたい学生が増加傾向にあることがわかった。

「入社後、配属先が希望以外の部署・職種となった場合、転職を考えますか?」の問いには、「わからない」と回答した学生が昨年の調査から13.5ポイント増加し、42.0%の結果となった。また、入社後の配属先が希望以外となった場合、「転職は考えない」と回答した学生が一昨年の22卒学生への調査と比べると約16ポイント減少しており、入社後、配属先が希望以外の部署・職種となった場合、転職を考えないと回答する学生が徐々に減少傾向にあることがわかった。

「希望部署に配属されるために取り組んだこと、取り組む予定のあることはありますか?」の問いには、「人事に希望を伝えた」が最多の48.8%で、昨年の調査から約15ポイント増加。希望部署への配属のために自分の希望を伝えたり、大学の専攻や課外活動で希望部署に関わる経験をしたり、自身の希望のために自主的に動く学生もいるようである。

「新卒採用における『ジョブ型採用』導入について、もっとも近いものを選択してください」の問いには、企業を対象に実施したアンケートでは「ジョブ型採用」の導入に関する質問に対し「未定」と回答した企業が37.9%だった。「導入しない」と回答した企業は33.9%だった。
「事前に配属先を知りたい」学生が約8割であり、大学の専攻や課外活動で希望配属先に関する取り組みを行っている学生が半数近くいる結果をみると、就労前から職務内容や期待するミッションを限定して人材を募集する「ジョブ型採用」は、学生にとって年々需要が高まっていることが推察される。しかし、企業側の「ジョブ型採用」の導入はあまり進んでいない状況が見受けられた。
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